株式会社 丸健水産
イルカウオッチングセンター









■ からだの特徴


幅の広い胸びれは、体のバランスを保ったり、急な方向転換をする時に使われる。
胸びれには人間と同じように5本の指と手のひらからうでの骨がある。


乳類の背骨はたくさんの椎骨が組み合わさって構成されている。このうち首の部分は、7個の頚椎からなっている。普通イルカ、クジラは頚椎が融合しているので振り向くことができない。ところが、イッカク類と川イルカ類は頚椎が遊離していたため、頭部を自由に動かすことができる。


エコロケーション(音響探測)は、コウモリと同じような機能でハクジラ類はすべて持っている。エコロケーションは、クリック音を発し、前方の物体に当たり反射したエコーの状態によって、物体の大きさ、形、表面の特徴、動きの様子までも探索する事ができる。また、信号を発してからエコーが帰ってくるまでの時間差によって、物体までの距離を知る。

■ イルカの種類と特徴
マイルカ

イルカの中でも最も美しい色彩パターンを示し、目の回りは黒い輪があり、体側にある黄色と灰色の斑点は砂時計の形をしている。平均体長は1.7〜2.4mで体重はおおむね75kg以下、ほっそりとした流線型をしている。温暖な海域に広く生息し、数十から数千頭もの群れを作る。活動は活発で、船について泳いでいる時は水面上でもキーキー声が聞こえる事がある。
カマイルカ

くちばしがほとんど分からない程度に短く、背びれは高く後方に曲がっている。平均体長は2.1〜202m、体重は75〜90kgで、背中が灰黒色、体側は青白く腹側は白い。北緯20度以北の太平洋にのみ生息し、日本海や日本の太平洋岸沿いでよく見られる。外洋性のイルカで、しばしば数百党の群れを作る。また船首波につくことを好み、よく舳咲について波乗りをする。
マダライルカ

模様、体型ともに生息域によって異なるが、体長2.1m、体重100kg程度までになる。新生児にはまだら模様はないが、成長につれ腹部、背中にまだらが現れ数も増えていく。ごく近い種として体がよりずんぐりしたタイセイヨウマダライルカがいるが、ドルフィンスイムで有名なバハマでは、両種とも極めてよく似ているようだ。日本では沖縄、伊豆、紀州で見ることができる。
バンドウイルカ

大型のイルカでほぼ全身が灰黒色、腹面は灰白色です。体長は2.5〜3m程度です。くちばしは太く短く、背びれは大きく鎌形になっています。飼育も調教もしやすいために水族館などでよく見ることのできるイルカです。


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